
北海道の歴史は近代になっても様々な展開を見せました。
1868年(明治元年)に、新政府は蝦夷地に箱館裁判所を置くことを決め、箱館府と改めたが、
函館戦争が起こり、すぐには蝦夷地は新政府の下に統一されませんでした。
榎本武揚総裁の五稜郭の降伏後、蝦夷地は1869年(明治2年)に北海道と改称され、
同年7月館藩(松前藩)領以外を管轄する開拓使が設けられてから北海道の開拓は本格化しました。
和人の「開拓」はアイヌにとっては土地収奪と強制移住を伴うものであり、
「日本による侵略」であったとする見方もあります。
また、鉄道や国道が建設されたが、網走刑務所に代表されるように懲役刑の一環として行われた面もあります。
北海道は第二次世界大戦の復員兵や、旧植民地からの帰還者の受け入れ先として注目され、人口が急増しました。
2001年(平成13年)の中央省庁再編により、北海道開発庁は統合され、国土交通省北海道局となり、
北海道開発局は国土交通省の地方支分部局となりました。